リードの量記号は、lとする。 なお、一条ネジの場合:l=P 多条ネジの場合:l=n×P ここで、n はネジの条数、P はピッチ。 付図1201a 平行ねじ 付図1201b テーパねじ 付図1107 二条ねじのおねじ(右ねじ) 対応英語(参考): lead. ピッチは p という記号が使われます。例えば、ピッチが1.2mm の場合 P=1.2 です。 そして、ねじの谷の幅がねじ山の幅に等しくなるような仮想的な円筒の直径を有効径といいます。 ねじが1回転したときに進む距離をリードといいます。 リード(l)=ピッチ(p) x 条数(n) なのでネジのピッチと条数からリードが計算できます。 ここで気付くのは、ピッチが同じでも条数が増えるとリードが伸びる。 つまり、ネジが一回転したときに進む距離が伸びるということです。 3.ねじのピッチ、リードと条数 • ピッチ:ねじ山間の距離P • リード:ねじが1回転した時に軸方法に進む距離L • 条数:ねじは1回転にピッチの分だけ進む。これは1ピッチの間に1条の螺 旋があるためであり,これを一条ねじという(図(a))。

Q ボールネジの仕組みについて教えてください。 今目の前にあるボールねじは、ねじ部のピッチ(山の頂点と頂点のピッチ)が5mm程度なのですが、軸1回転につき10mm動きます。(リード10) これは一体どういった仕組みになっているのでしょうか? ネジのピッチとは、ボルトのネジの谷と山の間隔をいいます。ネジのピッチは、ボルトの呼び径に応じて変わります。ボルト径が大きいほど、ピッチは粗くなるのです。今回は、ネジのピッチの意味、規格、並目、細目の違い、読み方について説明します。